放射線科のご案内 |
マルチスライスCT
16列MDCT装置を導入しました。MDCTのスピードを生かし、検査時間の短縮や放射線被爆も平均で40%低減できるようになりました。また、血管や骨、臓器などを立体表示(3D)させることが可能になり、より精密な検査ができるようになりました。
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最新鋭全身型MRIシステム
MRIとは、放射線を使用せずに磁気共鳴を用いて、画像を作成する方法です。CTと比べて、放射線を全く使用しない特徴があり、通常仰向けに寝ていただくだけで任意の断面が撮影できます。また、全身の断層像を撮影するだけでなく、血管造影(MRA)や、胆嚢・胆管などの造影(MRCP)が可能です。
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マンモグラフィ
マンモグラフィとは乳房のX線撮影のことで、柔らかい組織専用のレントゲン装置を使って撮影し、現在は乳がんの精密検査の一つとして用いられています。当院では専門の講習会を修了し「マンモグラフィ読影認定」を取得した放射線科医、「マンモグラフィ技術認定」を取得した放射線技師が対応、質の高い検査が可能であり、また、女性の技師が撮影しますので安心して検査をお受けください。
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一般撮影装置
肺や心臓、腸のガスの状態を簡単に知ることのできる基本的な検査です。当院ではコンピューターを用いて画像処理を行い、放射線被爆の低減をさせ、より良い写真の提供に努めています。
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血管造影検査・治療
カテーテルと呼ばれる細い管を血管内に挿入して、造影剤という薬液を血管内のカテーテル先端から注入し目的とする病変部位血管を造影することで血管の走行・形態・閉塞の診断また、そこから治療薬を注入し治療を行ないます。
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